誰もがプロテインを飲むべき理由とは
ひと昔前に比べて、プロテインを飲む人が増えています。
それはプロテインを飲む事で得られる絶大なメリットがあるからです。
ボディビルダーやスポーツ選手じゃなくても日常的にプロテインを飲んだ方が良い理由をみていきましょう
目次
たんぱく質不足解消
「プロテイン」を和訳すると「たんぱく質」です。
そう
プロテイン=マッチョではなく
プロテイン=たんぱく質
なのです。
たんぱく質の役割はとても多くそして重要です。
主には筋肉や爪や髪、肌などを作る大切な栄養素です。
タンパク質不足は体内にも見た目にも影響を及ぼす可能性がある訳ですね。
たんぱく質は日常でも意識して摂らないとどうしても不足がちになります。
摂取量の目安は運動の習慣によりますが、おおよそ体重1kg辺り1g前後といったイメージで良いです。
体重60kgの人なら60gですね。
※プロテイン(たんぱく質)の摂り方 豆知識
たんぱく質は一度に吸収できる量に限りがあります。
人や体重によりますが、成人でおよそ40gと言われています。
食事である程度たんぱく質を摂れる場合は、食事からある程度時間を外してプロテインを飲むのが効果的です。
また、寝る一時間程前に飲むと、就寝中にたんぱく質を吸収しやすくなります
また、起床後も体内の栄養素が減っているので、飲むにはオススメのタイミングです。
ダイエットに使える
意外かも知れませんが、これも大きな理由です。
たんぱく質には食欲を抑える効果があります。
ちょっと小腹が空いた時なんかにプロテインを飲むと、空腹感がなくなり、余計な間食を減らす事ができます。
食事の少し前にプロテインを飲むと、食事量を抑える効果も期待できます。
また、プロテインのイメージ通り、筋肉量が増える事が期待できます。
その結果として基礎代謝が上がり、消費カロリーが増えて痩せる事にも繋がります。
やっぱり筋肉も付けた方がいい
マッチョになれという訳ではないですが、人生100年時代、健康寿命を伸ばす事も大切です。
例えば足の筋肉量が低下してロコモティブシンドローム等になってしまうと、自分で歩けなくなったりして、誰かの助けがないと生活できなくなってしまいます。
せっかく長く生きられる可能性のある時代に生まれたのなら、なるべく長く自由な生活が出来る方がいいなぁと思います。
- 適度でいいので筋トレする事
- たんぱく質の摂取
この両方を習慣付けていく事が大切なのです。
プロテインの選び方
種類
プロテインには主に「ホエイ」「ソイ」「カゼイン」の3種類があります。
ホエイ
- 牛乳(乳清)ベース
- 飲みやすい
- 吸収速度が速い
- ちょっと値段が高め
ソイ
- 大豆ベース
- 吸収速度ゆっくり=満腹感が長く続く
- イソフラボンも摂取できる
- 溶かしてもちょっと粉っぽい物が多い
カゼイン
- 牛乳ベース
- 吸収速度ゆっくり=満腹感が長く続く
味
これは製品によって様々な味があります。
プレーンを始め、ココアやチョコみたいな味からフルーティな物まで多種多様にあります。
お好みに応じてお選び下さいませ。
成分
たんぱく質の含有量は気になるところだと思います。
また、個人的には人工甘味料(スクラロース、アセスルファムK、アスパルテーム等)が使われていないかどうかは大きなチェックポイントです。
低カロリーでもおいしいってどうにも解せないです。
人工甘味料は腸内環境に悪い影響を与える可能性も示唆されています。
同じ製品でもプレーン味なら人工甘味料不使用の物もあります。
個人的なおすすめプロテイン
僕が今飲んでいるプロテインは
ファインラボ ホエイプロテイン プレーン味です
ホエイプロテインは前述の通り牛乳ベースです。
なので牛乳でお腹の調子が悪くなりやすい人には本来ホエイプロテインは向いていません。
ですが、このプロテインはマイクロフィルトレーションという製法で作られていて、牛乳でお腹の調子を崩しやすい人でも安心して飲めるホエイプロテインになっています。
そしてプレーン味に限っては人工甘味料不使用です。
僕はこれに豆乳を混ぜてソイの恩恵を受けつつも、更に飲みやすくする為に、これまた人口甘味料不使用のココアパウダーを混ぜて飲んでいます。
まとめ
プロテインを習慣にするメリットは本当にたくさんあります。
デメリットを強いて挙げるならコストがかかる事でしょうか。
僕は朝ごはんの代わりにプロテインを摂る事で朝ごはん代と相殺してます。
プチ断食にも通じるので、これはこれでオススメですよ。
プチ断食についてはまた別の記事でお伝えします。
プロテイン、皆さんもぜひ試してみて下さい。
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