はじめに伝えておきます。
僕は電子化が好きです。
電子書籍、キャッシュレス、スケジュールアプリ等なんでも活用しています。
それでも
本はやっぱり紙媒体が良いという持論を展開したいと思います。
いや、結論は単純で、紙媒体ならメルカリで運用できるから低コストですよって事です。
今回はそんな紙媒体の本の運用事例をご紹介します。
もちろん万能な方法ではないので、先にこの運用方法が向いてる人と不向きな人をハッキリさせておきます。
この運用に向いてる人
- 中古本でも読めればOKな人
- 読み終わった本を都度捨てている人、保管しない人
- 出品した本の梱包が苦じゃない人
- 多読家で、少しでも読書のコストを下げたい人
- 新刊を安く読みたい人
- 紙媒体を持ち歩く事が苦じゃない人
この運用に向いていない人
- 綺麗な新品の本を読みたい人
- 購入した本はずっと手元に置いておきたい人
- 梱包作業なんてやってられない人
- 特に読書コストが気にならない人
- 紙媒体を持ち歩くより電子書籍でスマートに読書したい人
皆さんはどちらのタイプでしたか?
向いてる人は是非今回の記事を参考にして頂ければと思います。
それではこれから実際の運用についてお伝えしていきます。
単純にメルカリで本を買って売るだけの事ではありますが、やってみるとそのコスパの良さに感動しました。
運用事例
【人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている】
2018年8月9日発売 定価1,500円
2019年1月22日に1,200円で購入
2019年2月16日に1,000円(送料込)で売却
発売から半年経った本でも、これだけの高値で運用できるものはゴロゴロあります。
この事例でのコストは
購入額 -1,200円
売却額 +1,000円
手数料 -100円
送料 -195円
差し引き495円です。
定価が1,500円なので、およそ3分の1の金額で読めた事になります。
これは成功事例でも何でもなく、本の定価に関わらず500円前後で1冊の本を読む事ができるという事です。
人気の本であればそれだけ長く高値で運用できますし、逆に長期間手元に持っていて時期を逃すと高値で売れず、利益が減ってしまう事もあります。
速やかに読んでまた出品すれば購入時と同価格での売却も充分可能です。
手数料と送料だけで1,000円~3,000円する本を読む事が出来る時代なんです。
話題の新刊を新品で買ったとしても、読み終わって速やかにメルカリに出品すれば大半の金額を手元に戻す事が出来ます。
出品がめちゃくちゃ簡単な件
出品がめんどくさいと思っている方の為にこちらも解説しておきます。
ほんとメルカリって賢いです。
出品はほぼ30秒で完了できます。
(左)カメラで本を撮影
(中央)画像から本を自動認識して選択肢から選択
(右)商品説明も自動入力(金額も適正価格を自動入力)
あとは商品の状態と発送方法を選択すれば出品完了です。
初めてこの機能に出会った時は、これまで捨ててきた数々の本を取り返したい気持ちになりました。
本は梱包も楽々
100円ショップで売っている封筒とプチプチを組み合わせて梱包するだけで簡単に発送が出来ます。
もし大きめのサイズの本を送る場合は大きなサイズの封筒も100円ショップで売っていますので、必要に応じて使い分けます。
電子書籍との使い分け
冒頭にも伝えた通り、僕は電子書籍も活用しています。
基本的には保存しておきたい物、読み返す事を前提にした物なんかは電子書籍で購入する様にしています。まぁ、主にマンガなんですけどね。
こんな感じで使い分けて、それぞれのメリットのいいとこ取りをしています。
最後に
いかがでしたか?
多読家にとっては本のコストは無視できない問題だと思います。
本のためなら!と出費をいとわない方も、せっかくなら賢く運用して、
スマートな読書ライフを過ごしてみませんか?

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