audiobook.jpを2か月使ってみた感想

レビュー

「効率化」って、魅力的な言葉ですよね。
働き方改革推進中の現代には外せない言葉でもあると思います。
僕は効率よく本を読む為に2か月前からオーディオブックを始めました。
今回はその感想と共に使い心地を振り返っていきます。

オーディオブックとは

本を音で聞くサービス。スマホでアプリをダウンロードして、聞きたい本をダウンロードする事で聞ける様になります。
朗読はプロの方がされているので、抑揚や間の取り方がしっかりしていて非常に聞きやすいです。目で読むよりオーディオブックの方が良いという人もたくさんいます。
現在オーディオブックアプリはほぼ2強で以下の2つがあります。

Audible(オーディブル)

audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)

Audibleの利用額

  • 月額1,500円で毎月1冊が購入可能。更に都度有料で購入が可能。
  • 会員登録後の最初の1冊は無料で購入可能

audiobook.jpの利用額

  • 月額300円~30,000円(任意)で、金額に応じて得られるポイントで購入
  • 月額750円で一部コンテンツ聞き放題プラン

僕がaudiobook.jpを選んだ理由

以上の様な特徴があるのですが、単純に読書量を増やしたかった僕は聞き放題プランのあるaudiobook.jpを選びました。
audiobook.jpの聞き放題コンテンツは5~6年前の古い作品が中心ですが、ジャンルは幅広く、ビジネス書から小説、洋書と、他にも多くの作品があります。
僕は主にビジネス本を読みますが、面白そうなタイトルの物は次々とダウンロードしていて、実際に面白いものも沢山あります。
ただ、新しい作品を聞きたい方は、都度購入の形になります。

使い心地はどうなのか?

ここからはaudiobook.jpのお話になります。
Audibleと共通する部分も多々あると思いますが、ご了承下さい。

こちらの記事で、聞き放題作品のレビューもアップしていますので、
こちらも参考にして頂ければと思います。

再生速度調節が便利

朗読のスピードは0.5倍速から4倍速まで調節可能です。
自分に合ったスピードを選んで効率よく聞き進める事ができます。
ただ、僕の感覚ですが、4倍速だと速すぎて何も聞き取れません。
個人的には1.8倍速が一番オススメです。
一冊の再生時間は4時間から6時間の作品が多いので、5時間の作品でも1.8倍速なら3時間弱で読めてしまいます。

再開が簡単

途中から再開したい時は、アプリを開いたらこの画面が現れるので、右下の再生ボタンを押すだけです。この2タッチですぐに再開できます。空き時間活用の観点からこれは地味にありがたいです。

ダウンロードの際のデータ消費が少ない

作品はダウンロードしないと聞けないので、データ通信料(ギガ)節約の為、基本的には自宅でダウンロードして出先で聞く形が多いです。
ですが、先日4時間の作品を出先でダウンロードしましたが0.2ギガの消費で済みました。
出先でふっとダウンロードしたい時も、気兼ねなく出来るというのは嬉しいポイントです。

10秒戻しが便利

オーディオブックを聞いてても、たまにはボーっとして聞き逃してしまう時がけっこうあります。そんな時に便利なのがこの10秒戻しです。
これをいくつか連打すれば、すぐ聞き覚えのあるところまで戻って来られます。この機能がなかったらと思うとゾッとします。ちなみに、ほぼ使いませんが10秒送りもあります。

最後に

サービスの利用を始めて2か月、主に営業の仕事の移動中に毎日1時間程視聴をしました。
結果、僕が読んだ(聞いた)オーディオブックは10冊以上でした。なんだか賢くなった気分です。
空き時間に価値を付けていくという意味ではとても良い選択だと思います。
「本を読みたいけど時間がない」とお困りの方、一度お試しあれ。


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